第19条 適正な取得
1.当協会は、個人情報等を適法かつ公正な手段によって取得するものとする。
第20条 利用目的の特定
1.当協会は、個人情報を取扱うにあたっては、利用目的をできる限り特定する。
2.当協会が、職員又は第三者から取得する特定個人情報等の利用目的については、第1項にかかわらず、第4条に掲げた個人番号を取扱う事
務の範囲内とする。
第21条 本人から直接個人情報等を取得する際の措置
1.申込書・アンケート・契約書等その他の書面により、本人から直接個人情報等を取得する場合は、本人に対してあらかじめ利用目的を明示
しなければならない。
第22条 間接的に個人情報等を取得する際の措置
1.本人以外の第三者から個人情報を取得する場合は、当該個人情報が当該第三者において適法、適正に取得されたものでなければならず、
かつ、当該第三者において、当協会への個人情報の提供につき、適法な措置が講じられていなければならない。
第23条 個人情報等の取得時の利用目的の通知等
1.当協会は、個人情報を取得する場合には、あらかじめ、第20条により特定した利用目的を公表し、又はあらかじめ公表できない場合には取
得後速やかにその利用目的を本人に通知、又は公表しなければならない。
第24条 個人番号の提供の要求
1.当協会は、第4条に掲げる事務を処理するために必要がある場合に限り、本人又は他の協会の個人番号関係事務実施者若しくは個人番号利
用事務実施者に対して個人番号の提供を求めることができるものとする。
第25条 個人番号の提供を求める時期
1.当協会は、第4条に定める事務を処理するために必要があるときに個人番号の提供を求めることとする。
第26条 特定個人情報等の提供の求めの制限
1.当協会は、番号法第19条各号のいずれかに該当し特定個人情報の提供を受けることができる場合を除き、特定個人情報等の提供を求めては
ならない。
第27条 特定個人情報等の収集の制限
1.当協会は、第4条に定める事務の範囲を超えて、特定個人情報等を収集しないものとする。
第28条 本人確認
1.当協会は、番号法第16条に定める各方法により、職員又は第三者の個人番号の確認及び当該人の身元確認を行うものとする。また、代理人
については、同条に定める各方法により、当該代理人の身元確認、代理権の確認及び本人の個人番号の確認を行うものとする。 |