「会員相互の連携強化」と「周辺技術分野との融合促進」を通じターボ機械研究の進展とその産業応用に貢献する
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一般社団法人 ターボ機械協会について

令和2年度(第11期)事業計画

 

【事業活動の目標】
 1973年に創立されたターボ機械協会(以下、本協会)は法人化後11年目(通算第48期)を迎えます。昨年度の事業報告でも言及しましたとおり、本会は技術開発・研究開発事業(分科会活動)、出版事業、集会事業、啓蒙・啓発事業、表彰事業、および、会員サービス事業を主な事業として活動をしています。これらの事業を支えているのは、個人会員および特別会員の皆様方であり、また、事業の実施のためには安定した財務基盤を持っていることも必須です。2020年3月末時点での特別会員の数は154社であり、前年度末と比較して4社増えていますが、個人会員数は正会員、名誉会員、永年会員を合わせて1,087名となっており、前年度末と比較して35名減少しています。さらに、個人会員数が1,500人を超えていた2007年度と比較すると400名あまりも個人会員数が減少していることになります。一方、国際会議の開催やターボ機械HPC実用化分科会の実施などの、特別会計に計上している事業費を除いた、本会の恒常的な年間事業費は3,000万円余りですが、2020年度末の正味財産は約2,100万円であり、取り崩すことができる資産もありません。このような状況の中、本会が将来にわたり持続的に発展していくことを可能にするために、第11期は昨年度に引き続き、会員増強と財務基盤の強化を図ることを最大の目標として、以下の事業活動を実施したいと考えています。

【実施する事業の内容】
(1)技術開発・研究開発事業(委員会・分科会活動)
 一昨年度末に設置された「過給エンジンシステム研究分科会」を含めて、現在、17の分科会が設置されており、「ターボ機械HPC実用化分科会」の後継分科会の設置が予定されています。分科会活動は、大学・研究機関の研究者、メーカーの設計者、ユーザーの技術者等にとって、通常の講演会や講習会では得ることができない情報を取得したり、将来的に有望な技術の適用可能性を調査するためのワーキング活動実施したりする場です。このような分科会活動は、8割の個人会員が企業の会員であり、また、150社を超える企業会員(特別会員)を擁している本会だからこそ実施可能な活動であり、本会の最大の強み事業と言えます。大学・研究機関が持つシーズを発掘し、企業が持つ潜在ニーズとのマッチングを図ることを通じて、ターボ機械の性能・信頼性向上を実現するだけでなく、製品イノベーションに繋がる活動を展開していけるように、本会としてもこれまで以上に積極的に支援していきます。また、昨年度の秋の地方講演会から実施しておりますが、分科会活動の成果を基にした、雑誌ターボ機械やIJFMSでの特集の企画、総会講演会・秋の地方講演会、AICFMやIAHRなどの国際会議におけるオーガナイズドセッションの企画などを通して、本会の専門家集団としての力を国内外にアピールしていきたいと考えております。

(2)出版事業
 雑誌「ターボ機械」48巻第4号(2020年4月号発行)から49巻第3号(2021年3月発行予定)の12冊を編集・発行します。48巻第9号(2020年9月発行予定)には、「ターボ機械HPC実用化分科会」の成果報告特集を組んでいますが、それ以外の分科会活動により得られた成果に関しても、「ターボ機械」やIJFMSに特集を組んでいきたいと考えています。また、本年夏を目途に書籍「ハイドロタービン」の再改定版を発行いたします。

(3)集会事業(総会講演会・地方講演会の開催、国際会議の企画)
 本年9月に長崎大学で秋の地方講演会の開催が予定されており、長崎大学の林秀千人教授(企画理事)を中心として、準備を進めていただいております。秋の地方講演会は単なる講演会ではなく、会員相互の交流を深め、親睦を図るための最大の集会事業であり、参加される皆様の安全を担保した上で、是非とも開催したいと考えております。一方、この総会を実施している5月15日の時点において、長崎県はすでに緊急事態宣言が解除されていますが、東京都は宣言が継続されおり、都道府県を跨ぐ移動の自粛が求められており、開催の可否は未だに不透明な状況にあります。今後の国内外の状況を注視し、適切な判断をしていきたいと考えております。
 来年(2021年)9月に横浜シンポジア(横浜市)において、AICFM16(16th Asian International Conference on Fluid Machinery)を開催します。最近では、2015年に早稲田大学(東京都)で開催したAICFM13、2018年に同志社大学(京都市)で開催したIAHR2018(世界水力機械国際会議)に続いて、本会がホストとして開催する大規模な国際会議です。松井純横浜国立大学教授を実行委員会委員長として、本年度は本格的な開催準備をします。一方、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、多くの国際会議が中止されたり、オンライン配信による開催に変更したりしています。いずれにしましても、予算計画も含めて、集会事業の大幅な変更を伴うことになります。今後の国際会議の開催(主催)にあたっては、このようなリスクを常に意識し、適切な保険措置を担保しながら準備を進めていくつもりです。

(4)啓蒙・啓発事業(講習会・セミナー、交流会等の開催)
 新型コロナウイルスの感染拡大のために、少なくとも8月頃までの間はこれまでと同じ方法により、講習会・セミナーなどを開催していくことはできないと考えております。そこで、この総会から導入しましたオンライン配信システムを利用して、効果的にセミナーなどの啓蒙・啓発事業を実施していきます。具体的には、フレッシュマンセミナーや語ろう会は単なる講習会というよりも、若手技術者を中心として親睦を深めることも重要な目的として実施しているものですから、オンライン配信により開催してもあまり効果は期待できません。そこで、オンライン配信による開催でも高い効果が期待されるセミナー・講習会を選択的に実施していきます。もちろん、オンサイトの開催が可能になれば、上記のようなセミナーも通常通り開催します。さらに、それ以外のセミナーに関しましても、オンサイトによる開催と並行してオンライン配信をすることによって、より利便性の高いセミナーにしていきたいと考えており、事業収益を拡大するとともに、会員拡大にも繋がることを期待しています。なお、本会の活動として定着しました継続教育プログラム(CPD)初級講座につきましても、オンライン配信も効果的に利用することにより、受講生の利便性向上と受講生拡大につながるような開催方法の検討し、実施していきます。

(5)表彰事業
 ターボ機械に関する技術の発展を奨励することを目的として、優秀な論文および技術にターボ機械協会賞(論文賞・技術賞)を贈賞します。また、流体工学および流体機械の研究奨励を目的とし、小宮研究助成金(40歳未満)および畠山研究助成金(40歳以上)を贈呈します。また、本会の活動で活躍した若手会員を報奨するために、「若手功労表彰 小宮功労賞」の第3回目の贈賞を秋の地方講演会(本年9月に長崎市にておいて開催)において行うことを予定しています。

(6)会員サービス事業、他
 会員増強は本会の喫緊の課題です。昨年度は会員増強ワーキンググループを設置し、会員減少の要因を分析するとともに、会員増強に効果があると思われる具体策を検討し、一部既に実施を始めております。このような施策の検討をさらに続けるとともに、それらを恒常的に実施していくために、所管する理事会を決めた上で、理事会・委員会を通して実施していきたいと考えております。また、広報小委員会を中心に2年掛かりで取り組んできました、個人ページの仕組みがほぼ完成いたしました。今後、分科会の活動報告資料の一部や過去に実施したセミナーの資料などを個人ページから閲覧できるように整備していき、会員サービスの強化に繋げていきたいと考えております。

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